『図書館の神様』瀬尾まいこ/2003/マガジンハウス
面白かった。
朝読み終わって、仕事帰りにまた初めから
ぱらぱら読んでしまった。
図書館に住んでいる神様と、学生の話、
ではなく、
講師の清(きよ)と高校生の垣内君の
文芸部で文学する話というとこでしょうか。
垣内君は部活以外にも。
弟の拓実君や恋人の浅見さんもいい味出しています。
シリアスな場面あり、笑えるとこあり、
でも変に現実離れしているわけでもなく、
短い話だけど、実がぎっしりという印象を受けました。
川端文学で鼻血……。知らなかった。
気になります。
漱石の『夢十夜』は読んだです。ちょっと怖いに賛成〜。
朝読み終わって、仕事帰りにまた初めから
ぱらぱら読んでしまった。
図書館に住んでいる神様と、学生の話、
ではなく、
講師の清(きよ)と高校生の垣内君の
文芸部で文学する話というとこでしょうか。
垣内君は部活以外にも。
弟の拓実君や恋人の浅見さんもいい味出しています。
シリアスな場面あり、笑えるとこあり、
でも変に現実離れしているわけでもなく、
短い話だけど、実がぎっしりという印象を受けました。
川端文学で鼻血……。知らなかった。
気になります。
漱石の『夢十夜』は読んだです。ちょっと怖いに賛成〜。
by hon-j
| 2006-10-06 08:30
| 買わない人の読む本