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福岡市総合図書館の映像ホール・シネラで開催中の

映像アートの祭典
「2013イメージフォーラム・フェスティバル」に行ってきました。

曜日や時間帯によって観られる作品が違い、

冒険するドラマというくくりの
大力拓哉、三浦崇志作
『石と歌とペタ』

二宮健作
『大童貞の大冒険』を観ました。

それぞれ約一時間で計二時間くらい。

前者は“石”と“歌”と“ペタ”の三人がドライブしたり、どこかに行ってぶらぶらする話。
見た目は人で、関西弁を喋るのでなんだかとっつきやすい。

何か話してと言われると、物語を語ってくれる“石”や、この気持ちを歌ってというと歌ってくれる“歌”。

“ペタ”が一番謎かもしれない。

雨に打たれるフロントガラスやサイドミラーに映るトンネルの灯りは変わった光景じゃないんだけど、
あったらついついぼーっと見てしまうので、こういうのを面白いと思って撮ってる人がいるんだというのが
仲間がいた!みたいな気持ちになって嬉しかった。

池に石を投げ入れて、やられたふりをしあう場面も面白かった。



後者は前者に比べるとストーリーがはっきりしていて、二作品一緒に観れてよかった。

童貞の男の子が好きな女の子に近づくため演劇サークルに入ってだんだんと仲良くなって
・・・・・・というお話。

タイトルがとってもキャッチーだな~と思って前評判など見らずに観に行ったら、
タイトル通り直球な話でした。動きがいっぱいあって面白かった。

女の子がよく笑うのが可愛い。
男の子は悩んでいるのが可愛い。

ブルックナーを聴くたびに色々思い出しそうな気がする。
「イケメンじゃなきゃやだ~」という曲が頭の中でぐるぐる回っている。



福岡市総合図書館の映像ホール・シネラで2013年6.5(水)~9(日)まで。


日曜のプログラムの、漁船操業の様子を極小カメラで捉えたドキュメンタリー作品
『リヴァイアサン』も面白そうです。



次は名古屋は2013年6.12(水)~16(日)まで
愛知芸術文化センターにて開催。


その次の横浜は2013年7.13(土)~15(月)まで
横浜美術館にて開催。
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聖福寺の住持の仙がいさんにまつわる色々を見れたらいいなぁと、
福岡市博物館の「博多聖福寺」展に行ってみました。

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奥村玉蘭の『釈迦誕生図』の賛( 画面の中に書きそえた、その絵に関する文)に
仙がいさんのささっと描いてあるのに可愛らしい絵がありました。

仙がいさんが使っていた木の切り株の真ん中をくりぬいた
『切株大火鉢』もなんだかいい味だしてます。
物にいろいろこだわりがあったのかなぁ。
高価な物というより、天然の物で、変わった形をしている物が好きだったのかなぁ。


最後の部屋には博多出身の山崎朝雲という方の十六羅漢像がありました。
十六人の羅漢(悟りを開いた高僧)はそれぞれ違う顔立ちやポーズをしているので
一人一人じっくり眺めます。

朝雲は高村光雲の弟子なんだそう。(光雲は高村光太郎の父)
こんなすごい作品を彫る方が福岡に居たなんて初めて知りました。
朝雲は仏師の方から学んだあと、光雲のもとで西洋の写実的な彫刻技術を学びます。

羅漢像だけなのか、朝雲のスタイルなのかわかりませんが(それとも西洋の技術?)
まず粘土で像の原型を作り、石膏像を作って、
星取り機で印をつけて原型を木にうつしかえるように彫っていきます。

粘土で像を作ると細かいところまで表情を追求でき、上記のような作業を経て木を彫るので
普段よく見る仏像より表情豊かなのかもしれません。

(こちらのサイトが参考になるかと。
『博多が生んだ彫刻の巨匠 山崎朝雲、冨永朝堂』
色々詳しいお話が載っています)。



なかでも「伐那波斯尊者(ばなばしそんじゃ)」の切れ長の目にポっとなり、
長い間みとれてしまいました。

石膏像の方が白いので陰影が分かりやすいなと思いました。


ポストカードがなかったので
家に帰って朝雲の写真集を検索してみたけれど、一万七千円とだけ書いてあってどんな写真が
収められているか分からないのでさすがに買えず。(載ってたとしても手を出しにくい価格!)

図録を買っとくべきだったか。


会場をでるとお腹が鳴ったので喫茶店を覗くと、十二時の時点ですでに満席状態。
メニューを見たら日替わり定食が七、八百円くらいからあるのでリーズナブルに感じました。
しかもいろんなメニューがある!今度行ったら行ってみたいものです。

とぼとぼ退散して立ち寄った西新駅の近くの
フレッシュネスバーガーのハモンセラーノサンドが美味しくて
(チーズの甘さとハムの塩っ気とパンのさっくり具合がいい!)満足しました。
こちらもまた食べたい。じゅるり。


悟りの道は遠そうです。

福岡市博物館で開催中の「日本最初の禅寺 聖福寺」展
2013年6月16日(日)まで
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