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小倉のリバーウォークの北九州市立美術館分館の『ポーランドの至宝展』と
福岡パルコの『ネオ・コス』展に行ってきました。


ポーランド〜は、11時に着いたものの、入場に20分くらい待ちました。

中もかなりの混み具合。 チケット売場の人に聞いたところ日祝はこんな感じらしい。

お目当ての日本初公開、レンブラントの『額縁の少女』の前に来たものの、立ち止まらないで下さいの声。

けれど、思ったより長く見れた気もする。

絵の中の少女が額縁に手を掛けて、こちらを窺っているような絵だ。

可愛い女の子なら出てきても怖くないから大歓迎だ。

四階に降りると肖像画が多く展示してあった。

左の隅の家族写真みたいな絵が何となく印象に残った。

人の配置と色使いがいいのかな。


ネオ・コス展は展覧会というより、臨時ショップ的な感じがした。

店員さんもコスプレっぽい格好をしている。

手作りぽかったり、一点もののようなのが多いので値段はちょっと高めだった。
可愛い女の子の絵のプリントされたTシャツや、刺繍のバックが可愛かった。

キャラクターのプリントなどはなくて、形の面白いモノトーンの服などもあった。

コスプレの意味って幅が広そうだ。


どちらも2010年12月5日迄。
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地下鉄の東山駅から冷たい空気の中を十分ほど歩くと、平安神宮の大きな鳥居が見えてきた。


入社以来の初めての研修で大阪に行くことになり、
自費なら泊まってよいと言われ、
大阪で泊まり、朝、京都へ向かったのだった。

(同じ系列のホテルでも大阪と京都で二千円違うのだ!
観光シーズンのせい?)

朝九時半開館で、五分過ぎたくらいに京都国立近代美術館に着いたのに、
中にはもう結構な数の人がいる。

上村松園という女性の日本画家が、若い頃から亡くなる時まで描いた、
着物を着た人物画の作品が多数展示されている。


髪も着物も顔も手抜きがない。
どこを見てよいか迷う。
淡い色の組み合わせがきれいだ。

先月京都駅でパンフレットをもらい、どんな絵があるか知っていたけど、
行ってみて驚いたのは、有名な絵は、かなり大きいということだった。

等身大の人が画面にすっぽり入ってしまいそうな位大きい。(「序の舞」「花がたみ」、「砧」など)

『晩秋』『静御前』にはなぜか引き付けられる。

切れ長の目や
空間の切り取り方に惹かれるのかなぁ。

はっきりと言い表わせないのが悔しいけど。


素描のコーナーでは、絵になる前の下書きやスケッチが見られる。

シャーペン並の細い線が、墨と筆で描けるなんて、
すごい。


四階のコレクション展も見て、美術館を後にする。
四階から見下ろす鳥居や、風景は穴場スポットみたいで結構いいかも。


『上村松園展』 京都国立近代美術館にて 2010年12月12日まで開催
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和風美人の後は、ミステリアスな西洋の美人を見に行こう、と今度は京都文化博物館へ。


その前に近くの町屋を改装した、あるとれたんと、というイタリアンのお店でランチを食べた。
三元豚と小松菜のスパゲッティ、サラダとパンがついて1300円だった。
量はがっつりではないけど、味は全部美味しかった。


で、美人はというと、居ました、居ました、妖しい美人。

その名はアンテア。


アップにした髪には宝石。
金色のドレスを着て、右肩にはテンの顔付きの毛皮。

何を考えているのか分からない丸い瞳に見つめられ、照れ臭くなる。


右端から見るのと左端から見るのとでは全く感じが違う、
と近くのおじさん二人が言っていたのでその通りにしてみる。


アンテアの左腕側から見ると、彼女の姿が細くなった。

左側が奥に引き気味になっているからだそうだ。


カラヴァッジョの流れを組む女性画家ジュンティレスキの描いた
『ユディトとホロフェルネス』は迫力があった。

女の人が、酔って寝ている男の人の首を切り落としている劇的な場面である。

別の画家の同じテーマの絵は切り落とした後だったので、こちらの方がうぇーっとなる。
けれど動きが無いので静かだ。



残念だったのは、館内は暗いけど、絵にはまぶしい照明が当たっていて、
そこの部分が見えないという作品があったことだ。

移動すると見えるけど、正面から全体が見えにくいのだ。
何とかならんかなぁ。

『ナポリ・宮廷と美
カポディモンテ美術館展
ルネサンスからバロックまで』

カポディモンテとは「丘の上」の意だそうです。

京都文化博物館
H22年12/5まで。
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山口県立美術館の周りを見渡すと、木々は赤や黄色に色付いていた。
宮島よりも紅葉が進んでいる。

アスファルトには、ふぁふぁさと乾いた落ち葉が積もっていた。


「吉村芳生展」
とがった鉛筆で日々をうつし続ける私


美術館のサイトを見て、行くことを決めた。

鉛筆だけで写真のように描くことにひかれたのだ。

正直に言うと、教育文化週間だから、無料にならないかな、という思惑もあった。
結果は、常設展が無料で特別展は無料ではなかった。


吉村展の会場に入ってみる。

自分の顔写真を毎日撮り、365日分の自画像を描いた作品や、
何の変哲もない金網をひたすら10メートル以上描いたものがある。

新聞の見開き1ページを丸々模写した作品もあり、絵として新聞を見ているうちに、
昔の記事や広告を読み始めてしまう。

読めるほど、細部まで手抜きがないのだ。
画家もこの文章を写すとき、笑ったかなぁと思いながら見るのも楽しかった。


年代が下ると、モノクロからカラーになり、花や草を色鉛筆で描く作品がでてくる。

《コスモス徳地に住んで見えてくるもの(色鉛筆で描く・・・)》の絵は、大きい。

高さ162×幅336センチの画面に、風に吹かれるコスモスの群れが描かれている。
茎や葉が重なったり、
花びらに光が当たって透けている。
大きさと写真のような絵が相まって、そこに花畑があるみたいだ。


私が気に入ったのは、あじさいの絵の右上のほう。
色んな色が使われていてアクセサリーにしたい可愛さがある。


最後の部屋には新聞紙に描いた自画像がずらりと並べてあり、
自分の誕生日の日付の新聞の自画像はどんな顔をしてるんだろう、と気になってしまう。


紅葉を見に瑠璃光寺や雪舟庭に行く予定がある方は、美術館に足を延ばしてもいいかも。

大人900円。2010.12.12まで。
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この新聞も自画像も手描きなのです。びっくり。
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山口に住むGさんと、日帰りで広島に行きました。運転サンキュウ。
昼すぎに市内に到着、広島風お好み焼きを食べ、16時ごろ宮島に到着。

宮島は小学校以来。
先月に引き続き、修学旅行スポットを旅することが多いような。
ここは、小中学生が多いけど。
世界文化遺産に指定されているので、外国からの観光客も多かった。

陸からはフェリーで10分くらい。15分間隔くらいで出ている。
(フェリー会社が2社あってJRの方に乗りました)
画面の左側に船着き場があり、厳島神社までは歩いて10~15分くらい。

こんな所を歩いたという記憶がまったくありません。
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神社の裏から見た鳥居。拝観料300円を払って海側から入ります。
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日が暮れて薄暗くなる風景。
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お土産の定番もみじ饅頭。
赤いのは唐辛子入り。あんこがほのかに甘く、辛さは後からやってきて口に残る。
黒いのは竹炭入り。変わった味はしない。
桐葉菓はもちもちとした皮の食感が楽しい。
すべて宮島のやまだ屋にて購入。
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別の店で揚げもみじ、というものが売っていてちょっとびっくり。挑戦してみるんだった。
かきを焼いて売っている店もいくつかあって、盛況でした。
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