カテゴリ:買わない人の読む本( 109 )

『デジカメに1000万画素はいらない』
たくき よしみつ/講談社現代新書/2008

デジカメを買い替えたいんだけど、選ぶときの参考になるかなぁと思い購入。
こういうのがいいぞ、って書いてはあるんだけど、
そこまで詳しくはなく…。初心者はもっと手取り足取りでいいですよう。
専門用語がいっぱいでやだな〜と思いつつ、なぜだかするする読めてしまう不思議。
たくさんの実例の写真があるからかな。
デジカメ使いこなせてないんだけど、何かコツは?と思う人は読むと面白いかも。

絶対使いこなせないだろうけど、デジタル一眼レフの章を読むと、
いいなぁと思います。欲しい〜。
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東野圭吾さんの『秘密』を読みました。
妻と娘の心が入れ代わり、妻の体は事故で亡くなってしまうというお話。
夫である主人公になったつもりで、ドキドキイライラしながら読みました。
夫が御飯を作ってもいいじゃん、と別の所でもイライラ。

娘が成長していく過程の心情は、
普通のお父さんも少なからず感じていることなのかもしれません。

最後の秘密の部分。
人に借りたので、自分の最後の読みが間違ってたことを指摘されました。
で、もう一回その部分読んでみるとちゃんと書いてあるじゃん、という
ことに気付きました。
「分かったつもり」になってたんだなぁ。

借りた人に北村薫さんの『スキップ』をお勧めしましたが、
私は図書館で借りたので貸せず。すんません。
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『ぼくは落ち着きがない』長嶋有/2008/光文社
『小銭を数える』西村賢太/2008/文藝春秋

ぼくは〜は図書部に属する高校生たちの日常。
主人公の望美の八方美人さは自分に似てる。
きれいな女の人が好きなのも…。まじまじ見ちゃうんだよなぁ。
樫尾(カシオ)やナス先輩なんて、名前だけでもナイス。
『カツクラ』とかも出てくる。
今や、市の図書館にもあるのだが、最近読んでないなぁ。

小銭〜「焼却炉行き赤ん坊」も収録。
小銭〜の方が先に書かれている。
女の人目線で読むので男の人にイライラしてしまうのだが、
男の心の移り変わりみたいなのは理解できるので、読んでしまう。
地の文は硬い感じがするけど、台詞はイキイキして読みやすい。
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津村記久子『ミュージック・ブレス・ユー!!』角川書店/2008
表紙が女の子のイラストで可愛い。
高3のアザミとそれを取り巻く友人知人の話。

たくさん外国のロックグループの名前が出てくるのだが、
本当にいる人かわからなかったので、検索してみたら、
レモン・ヘッズやブラック・フラッグの名前はでてきた。
洋楽聴いてる人は、このキャラがこれ聴いてるのか〜という楽しみ方も
できるからいいなぁ。
「確かな文章力と独特のユーモアで、日々の細やかな機微をすくいとる」
って巻末の著者紹介に書いてあるけど、まさにそんな感じだ。
爽やか青春小説って感じじゃない所も好きです。

ただいま『流星の絆』と『葉桜の季節に君を思うと想うということ』を読んでます。
ぐふふ。家で前者、通勤に後者。
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『折れない心の作り方 弱い心を強くするメソッド』齋藤孝/2008
『晩婚・晩産の30代以上女性 晩嬢バンジョーという生き方』
山本貴代/2008/プレジデント社

他人の言うことでよく落ち込む私になんかぴったりかも、と思い
図書館にリクエストしました。
一週間位たった今、覚えているのは最初の「これもなにかの縁」と
考えるだったりします。自分がよくそう思っているからかも。

仕事あり、独身または既婚でも子供なし、の30、40代女性の
消費行動を調査であきらかにしていく本。
子供にかけるお金を自分の興味にばんばん使う晩嬢。

働いて、自分の好きなことにお金を使おう、
結婚はしても子供はいらないとか思っている私は、
りっぱな晩嬢予備軍。読まない訳には行くまい。
読んだ後は、こんなに無駄(無駄とは思ってないかも)使いはするまい、
と思いつつ、
自分の好きなことにお金を惜しまない彼女らを面白いな〜と思ったり。
30〜40代女性をマーケットにする経営者とかが読むのかなぁ。

一人で生きてく老後も気になるので、次は上野千鶴子さんのおひとりさまの老後を
読むか…。
こんなことを考えていると職場の人に若い人は夢を持てと言われますが、
明るい未来のビジョンなんて思い浮かばないもんなぁ。
個人的にこうしたい、はあっても、そうできる環境がない気がするのです。
年金なくても老後って大丈夫かな……。
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『名画の秘めごと 男と女の愛の美術史』有地京子/2008/角川マガジンズ
『うつつ・うつら』赤染晶子/2007/文藝春秋
『となり町戦争』三崎亜紀/2006/集英社文庫
『少女が知ってはいけないこと
 神話とおとぎ話に描かれた<女性>の歴史』
片木智年/2008/PHPエディターズ・グループ

名画〜の表紙は二人の女性が上半身裸、という
手に取るのも恥ずかしい絵だったりする。さてこの絵の謎とはいかに?
世界史を選択していなかった私には読み始めは辛いものでしたが、
色んな絵にまつわるウラ話や解説は面白かったです。
ボッティチェリの”春”の解説が読めて良かった。謎だったの、右端の3人。

うつつ〜は「初子さん」も収録。表紙の次の次の紙がものずごくインク臭くて、
何度も読まずに返そうかと思ったけど、冒頭を読んでみて、
続きが気になり、最後はインク臭さも気にならなくなった。…いやそうでもないか。

となり〜、エンタメ系かと思いきや、なんかまじめな話だなぁという感じ。
作者が書きたいテーマは伝わってきました。

少女〜。名画〜を読む前に読んだので、話がつながる所があって面白かったです。
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『容疑者Xの献身』東野圭吾/2008/文春文庫
小説は読んだことがなく、しかも初めて東野さんの本を読みました。
するすると読めるけど、たくさん伏線が張ってあるので、
2回読んでも面白いのかな〜と思います。
私は気になるとこだけ2度読みました。

映画もちょっと見たいけど、テレビになるまでガマン。
展覧会にはよく行くけど、映画には出し惜しみしてしまいます。
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「まだ結婚しないの?」に答える理論武装
伊田 広行
光文社新書/2008

最近よく聞かれるので、借りてみました。
結婚した方が幸せになれるよとか、将来寂しくないよなどに対する反論がたっぷり載ってます。

結婚した方がお得な制度(税金など)は、結婚しない、したくてもできない人にとっては差別、という考えは、私もそうだなぁと思います。


私は結婚したら、二人の関係が、ゆるがないものになる、と思えないので、結婚しないままずっと付き合うだけでいいじゃんと思ってます。

結婚は人生の必修科目やない選択科目や、と思いたいのですが、どうでしょうか。

あなた間違ってると反論せずに、そんな考えもあるんやねと言ってもらえると幸い。

本、返しに行かねば。
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『本気で小説を書きたい人のためのガイドブック』
ダ・ウ゛ィンチ編集部 編/メディアファクトリー/2007
いろんな小説を紹介しながら、書き方や心構えみたいなのが学べる…
書いてみないと、学んだことにはならんのでしょうが。
本の紹介本としても楽しめる一冊でした。
 よし、新しい作家さんを読むぞ〜。

『君は永遠にそいつらより若い』津村記久子/筑摩書房/2005
第21回太宰治賞を受賞した「マンイーター」を改題とある。

津村さんのをまた借りてきました。
前に借りたカソウスキより重いテーマだけど、
津村ワールドの様な物がもうあるのだなぁ。
タイトルは改題して正解かも。君ってだれ?そいつらって?とか。
「マンイーター」の方が、内容とタイトルを結び付けにくいのだけど、
どうして「マンイーター」なのか分かる人が居たら教えてほしい。


漫画を買いました。
ホタルノヒカリ12とリアル・クローズ5。
鴨居さんの新刊『ジベルばら色』も欲しかったけどなかったのだ。

リアル〜のドラマは一回目でもうおしゃれに変身してしまいましたが、
給料のどこから費用をねん出したのかとか、節約したのかとか、
販売員さんに頼んで服を安く手に入れたのか、とかが気になる。
おしゃれに興味がない人が、仕事のためならあっという間に変われるのやろうか。
私はすごく葛藤があるなぁ。今の自分と違う服。なりたいけど、そうそうなれんのだ。
着たいものじゃなく、周りから私に求められる服のようなものを選んでる気がする。
自分で自分を縛ってるんだろうなぁ。
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前に紹介した北村薫さんの本に載っていたので、
津村記久子さんの本を借りてみました。
『カソウスキの行方』/2008/講談社
他二作。
なんとかスキーとかいう外国の人の出る話かと思いきや、
はじめに感じた漢字のほうがあっていたのだった。仮想好き。
「花婿のハムラビ法典」という短編は、タイトルがうまいなぁと
読み終わりかけて気付いた。


上橋菜穂子さんの新潮文庫版『夢の守人』、
『虚空の旅人』を買いました。(後者を今読んでいます)

『虚空の旅人』のオビに「シリーズ第5巻来夏刊行予定」
の文字が!
しばらくオビを眺めてしまいました。
来年なんて生殺しだ〜。来月にでも出るのかと思ってました。

文庫の中に偕成社の守人シリーズのチラシが入っていて、
こちらは全部すぐに読めそうなのです。945円と文庫よりはちょっと
高いけど。先にこっちを知ってたら、こっちを買ったかも。
……ヨンダくんのエコバックにつられて文庫を買ったんだけど。

本屋さんで『とめはね』という書道マンガをちょっと試し読み
して、面白かったので気になっています。
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