読みたかったので

『風に舞いあがるビニールシート』森絵都/2006/文藝春秋
『太陽の塔』森見登美彦/2003/新潮社

前に、三浦しをんさんの『まほろ駅前多田便利軒』を読んだので、
森さんのも読みたいなぁと思っていて、図書館をふらつくと、あった。
短編が6つ。奥付を見ると隔月で雑誌に載っていたようだ。
最後らへんには、参考文献と取材協力の謝辞が載っている。
そう、この本、短編ばかりだけど、一つ一つがぎゅぎゅうっと
凝縮されているのだ。
引き延ばせば長編でもいけるんじゃないかってくらい。
私のお勧めは「鐘の音」。三浦しをんさんも好きそうな話だなぁ。

表題作は、読んだ後に色々考えてしまう。

森見さんのは第15回日本ファンタジーノベル大賞の大賞受賞作。
京都の大学生が主人公のちょっと変わった青春物と言って良いだろうか。
個性の強い友人知人がわんさかでてくる。飾磨との掛け合いが楽しい。

結末はどっちだったのかなぁ。気になる。
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