『未来への贈りもの』展

ー中国泰山石経と浄土教美術ー

前回のぶろぐるぽでチケットを頂いたので(ありがたや〜)、
九州国立博物館に行って参りました。
昼過ぎの参道は連休のせいか人も多く、お参りした後、
博物館内へ。

入って目に付くのは高い所からかけられた、巨大な文字の連なり。
あれが岩に彫られたお経を紙に写し取った、拓本というやつかぁと思いながら
エスカレーターをのぼる。

展示室内で面白かったのは、拓本の展示の仕方。
天井からびろ〜んと垂れ幕がさがっているのだけど、
なだらかに傾斜がついていて、まるで岩に文字が彫ってあるようだった。

高い垂直な崖にお経の文字を彫って行ったのかと思っていたけど、
写真で見る限りは、広い平たい岩に彫ってあるようだった。
(垂直な崖に彫ってあるのものもあるのかもしれない)
いったいどうやって、どのくらいの時間をかけて彫ったんだろうか。
制作過程が気になる。

教科書で見た、空也上人の像を間近で見ると首の後ろのしわとかも
彫ってあってリアルだった。

客層はおおむね高めで、若い人はちらほら。
写経の文字が美しいのには、みんなため息。

最後らへんの合わせ鏡の展示は、過去から未来まで続いてるんだなと
思わせられました。

あまりなじみのないテーマだったけどなかなか楽しめました。

H19.6/10まで。期間中展示替えあり

私事ですが大分の国東の仏教が気になります。
本でも漁ってみるか〜。
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by hon-j | 2007-04-28 21:53 | 展覧会レポート | Comments(0)