今月読んだ本

『仙がいの○△□無法の禅画を楽しむ法』
中山喜一朗 2003 弦書房
「がい」の漢字が出ないのでひらがなです。崖という字の山をとった漢字です。
大濠の美術館(福岡市美)で見られる仙がいの絵も載っています。

仙がいの絵は意味を知らなくても可愛らしいなぁと眺められる絵ですし、
知ると深いなぁとうなってしまいます。
4月1日からの市美の特別展に○△□も出ます。
本に載っている牛若丸の絵がかわいいです。
(牛やんあぶなか〜と天狗が博多弁をしゃべっています)
中山さんのていねいに噛み砕いた文章で仙がいが身近に感じられました。

『直島 瀬戸内アートの楽園』たしか2006とんぼの本だった気がする。
香川県の直島という島にあるアートの展示の色々が載っている本です。
旅行の手引きは載ってなかったか。制作の意図とか過程がわかって面白かったです。
仙がいをもとにした現代アートもあるそうです。行ってみたいなぁ直島〜。

『格差時代を生きぬく教育』
寺脇 研 2006. ユビキタ・スタジオ
お金持ちになる以外の目標になる価値観を子どもに提案しようというのが
ゆとり教育だったのかなぁ。寺脇さんの考えが実現すると面白そうだなということも
ちょっと書いてありました。福岡で韓国語や中国語の特区を作るとか、
少子化で人数が少ないならアジアの大学生に日本の大学を開くとか。

『結婚の条件』小倉千加子2003 朝日新聞社
結婚って私はあまりしたくない。
するとしたらどんな結婚がいいだろうかとも思う。
この本はそういうハウツーものではありませんが。
理想が高いのが現代女性の結婚をはばんでいるのかしらん。
自然な出会いを求めてる女性は多いかも。国は出会い演出事業でも始めるか…。

『主婦論争を読む1全記録』上野千鶴子編 頸草書房
専業主婦という言葉って何だか変かも?
戦後の「婦人公論」に載った主婦に関する論文を集めた本です。
前の記事を受けて次の人が論を展開するのですが、50年以上前から
こんなふうに議論されてるのかと驚きました。資本主義って人にものすごく
影響を与えたものなのかもしれんなぁと思いました。

『インストール』綿谷りさ 2001 河出書房 今さらですが読みました。
もう6年も前なのかぁ。
[PR]
by hon-j | 2007-02-23 12:33 | 買わない人の読む本 | Comments(0)