2015年初めの展覧会はこれでした

日帰り弾丸旅行で熊本に行ってきました。
『鉛筆のチカラ 木下晋・吉村芳生展』 熊本市現代美術館

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濃さの違う鉛筆22種類を使い分けてモノクロの人物画を描く木下さんと、
鉛筆や色鉛筆で自画像や草花を描く吉村さんの展示を見てきました。

何時間かかった、なんてことはキャプションにないものの、
会場のパネルか、カタログで見た“可視化された時間の集積”って表現がカッコ良かった。


以前山口で見たのは2010年の展覧会だったので、どんな作品が増えてるんだろうと楽しみに
行ったわけですが、会場の入り口のご挨拶のパネルのところで、
吉村さんが2013年に亡くなったことを知りました。

それでも前回見たことがなかった絵はたくさんあって、
拡大されたタンポポの綿毛を見て、こんなふうになっているんだなぁと初めて知りました。

会場の出口近くには、描きかけの絵がかけてあって、制作過程を想像することができました。

写真とキャンバスに升目を引いて、絵を拡大模写していくやりかたなんだけれども、
全部の下書を先に済ますのではなくて、ある程度描いたら塗っていくようでした。
(右端の数列にマスの線だけ残っていたので、そうなのかな~と推測。)


ミュージアムショップでは
カレンダーや手帳の半額セールを行なっていたので覗いてみるとよいいかも。

展覧会の後は会場近くのコーヒー屋さんのカレーハンバーグランチを食べて、
路面電車に飛び乗りました。

近いようで遠い熊本でした。
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by hon-j | 2015-01-16 20:19 | 展覧会レポート | Comments(0)