2014年3月の東京旅その2


お次は祐天寺駅近くにあるアクセサリーミュージアムへ。

ここはコスチュームジュエリー
(金、銀、プラチナなどの貴金属や宝石などの高価な材料を使って作る
ファイン・ジュエリーと区別されるファッション性の高いジュエリー)
を専門にした日本初・最大級の美術館でした。

駅から10分程度、住宅街を歩くものの要所要所に看板があるので、そのとおりに行くとたどり着けます。
(帰りは駅への看板がないので、スマホのマップと勘を頼りに歩くことになりました!)

ヴィクトリアン、アール・ヌーボー、アール・デコ、ミッドセンチュリーなど、
時代ごとに分かれた部屋に当時のアクセサリーと服や家具の展示がされています。

コスチュームジュエリーはさくらんぼだったり花だったり、鍵が使われていたりして、
見ていて楽しいものが多いです。

その時代をまとめたコラージュのようなパネルがそれぞれの部屋に掛けられていてそれも素敵でした。
(資料として売って下さるといいのに!)

地下の一室では「アンティークストッキングの世界~ストッキングは昔、男性のお洒落パーツだった~」
という企画展も開催中です。(2014/04/26(土)まで)

アンティークストッキングは現代の肌が透けるようなナイロンのストッキングではなく、
薄手の靴下といった風情でしょうか。

中世ヨーロッパの男性貴族はオ・ド・ショースと呼ばれる短いパンツに
シルクのストッキングを履いていたそうです。

シルクの生地に刺繍が施されたもの、染めてあるものなど、おしゃれなものがたくさんあります。

やがて革命が起き、貴族階級が倒れたあとは短いパンツを履く人がいなくなり、
市民の間で履かれていた長ズボンが主流になっていったため、
男性のオシャレとしてのストッキング文化が廃れていったというようなことがまとめられていました。


つづく
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by hon-j | 2014-04-19 09:09 | 展覧会レポート | Comments(0)