奈良旅・写真とひとこと

吉野から奈良市街へ。

2週間前より人が増えていました。
キンモクセイの香りが消え、代わりに鹿の○○の臭いが漂っているのは、
正倉院展が始まって人が増えて、鹿がえさを食べる機会も増えたからなのかな。

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3時過ぎだけど、行列。これでも30分待てば入れると言われた。
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だけど、待つのも嫌なのでせっかくだから東大寺に行ってみよう。
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東大寺ミュージアム。
不空羂索観音立像の被っている宝冠(?)が外されていて間近に見ることができます。
手の中におさめられている宝珠も見れました。



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30分くらいして、博物館に戻ったらそんなに待つこともなく入れましたが、中はすごい人。
息苦しかった。

ガラスの碁石や玉のようなものがきれいでした。瑠璃の杯は遠目に見学。

ミュージアムショップでかなりの時間を費やし、なら仏像館へ。
この前見た仏像をまたじっくりと見る。室生寺の辰神がかっこいい。自信満々なのに爽やかだ。
如意輪観音もいいなぁと思った。



大和文華館の入口にある建物。屋根の上の端の飾りは唐招提寺の鴟尾(しび)に似ている気がする。
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特別展の「清雅なる仏画―白描図像が生み出す美の世界―」を見ました。

白描図というのは紙に墨で描かれたものやちょっと彩色されたもの。
展示品は白描図像のもとにうまれた仏画や集合図像などもありました。
色がついていないと線だけがはっきり見えるので、線好きとしては嬉しい展示でした。

○○という仏様はこんな顔でこんなポーズをしたら説得力があるよ~というのを
当時の学僧や仏師さんたちはこういうものから学んだのでしょうか。
その時代の流行ってのもあったのかな~と横向きの不動明王を見て思ったりしました。

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大和文華館。屋内は和と洋があわさったきれいな空間でした。グッズショップが充実していて散財。



秋篠寺

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開門前にはもう5~6人の人が来ていた。門が開きずらそうだった。
どこでもやっているものと思ったらこちらは御朱印はやってないそうな。

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このお堂の中に伎芸天がいる。意外と大きかった。
本尊の薬師如来より人気がある。


ちょっと首をかしげたポーズや表情は「また来てね」って言ってるようだった。
薬師の向かって左の十二神将のうちのたぶん丑の顔が
東大寺の戒壇院の四天王の広目天っぽい顔立ちで、男前でした。自分はこういう顔に弱いみたい。
なら仏像館で見た十二神将より彩色が残っていました。室生寺のもこんな感じだったのかなぁ。

奈良に行く1日前に見物記の6巻を買ってパラ見して、急きょ秋篠寺へ行ってみたわけですが、
わたしは肉眼で見ても伎芸天の歯には気付きませんでした。
みうらさん、すごい。
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by hon-j | 2012-11-17 00:08 | おでかけ | Comments(0)