最近の色々

最近見たものまとめ。

8・24日
映画『花芯の刺青』を見る。
ロマンポルノ特集最終日。3作品見た中で初めてモザイク、
というか「ぼやかし」が見えてはいけないところにかかっていたのを見た気がする。

娘と母が同じ人を好きになってしまうお話。女優さんの年齢はたいして変わらないんだけど、
母役の方の声がしっとりとしていて上品なしぐさで年上に見えるのだなぁ。
娘役は娘らしく奔放なかんじ。

途中の刺青を彫るシーンと最後のシーンの痛々しいのがなんとも。


8・29日
『近代から現代へ 日本画の巨匠たち 名作でたどる日本美術院のあゆみ』(福岡市美術館)

横山大観の『焚火』『寒山拾得』が面白かった。
たぶん両方とも中国の僧の寒山と拾得をテーマにしている。
禅画の画題で使われたり、文殊や普賢に見たてられたりするそうだ。
だいたい怖い顔で描かれることが多い。

前者が三幅一対の掛軸で後者が屏風。

同じ寒山拾得というテーマなのに掛軸と屏風で雰囲気がかわるんだな。
絵を描く面積が違うから、屏風の方が分かりやすく描いたのかな。

屏風の方が爪が長く、顔も奇怪な顔をしている。
掛軸のほうは静かな顔をしてるけど、なんだか怪しい雰囲気がでている。


第六章は大きな絵が多かった。

前田青邨『浴女群像』は画面にいっぱいの裸婦がのびのび描かれていてこちらまで楽しい気分になる。

石橋美術館の風神と雷神の絵もユーモラスで面白かったのを思い出す。
前田さんの絵をもうちょっと見たいなぁ。

岩橋英遠『神々とファラオ』
日本画ってこんな風にも描けるんだなぁとびっくりした作品。
見たことはないけど、実際のエジプトの壁にもこんなふうに描いてあるんじゃなかろうか。


映画『屋根裏部屋のマリアたち』

スペイン人のメイドのマリアとそのメイド仲間が活き活きとしていて見ていて楽しい。
みんな一つの建物で働いているので、
ピンチの時に声を掛けたらあちこちから返事があるのが面白かった!
雇い主の男性とマリアは恋に落ちるけど、さてどうなるやら。

冒頭のトイレのシーンはちょっとトラウマになりそうです。
いや、見たくないものは何も見えてなかった、と思う。

マリアの入浴シーンでちらりと彼女の裸が見えるのがお尻と脚なのでさすがフランス!って思いました。
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by hon-j | 2012-09-12 23:15 | 日々の生活 | Comments(0)