勇者はつらいよ

勇者A、Bは歩き疲れていた。

東京ドーム33個分の面積があるハウステンボスでの宝探しである。
手には問題文と地図が描かれたイラスト付きの冒険の書。

最初のいくつかは割合、簡単に見つかった。
しかし、だんだんと難しくなってくる。

冒険の書は2冊ある。レベル1とレベル5の2つだ。
レベル1は園内のどこかに居るスライムをさがそう!というもので、自分の行きたい所から探して行けばいい。

だがレベル5はそうはいかない。
1の宝箱に2のヒントが書いてあるので、次の場所がどこか分からない不安がつきまとう。
けっこう歩いたけど、ここまで来てまさか戻るんじゃないか?

ゲームだと十字キーを操作するだけでいいのに、いざ自分の体を丸ごと動かすことになると、
かなりきついのである。

ゲームの主人公たちの疲労感なんてあまり考えたくない。
HPはきっとハラヘリポイントのことだ。

勇者A、BのHPは底をついていた。

お昼はルイーダの酒場でこれを口にした。
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ピタパンの中にはツナが入っている。ちょっと辛めのポテトがアクセントになる。

お会計の時、○○ゴールドです、とお姉さんがためらいなく言ってくれるのがすばらしい。


食べた後、また勇者二人は旅立った。そして迷い、いつもは行かない敷地の方へ歩みを進めた。
そうして、ある所までたどり着くと人だかりが出来ていて、そこへ行くとたいてい宝があるのだった。


冒険の書や宝箱の文字は漢字で書かれているので小さな子どもだけでは難しいかもしれない。
昔こどもだった人と、今こどもな人が一緒に楽しんでいる姿が多かった。

あまりに歩いて疲れたので途中でケーキも食べた。

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ハウステンボス宮殿まで行くとイラストを見れたり、
時間帯があえばドラクエの曲をピアノで聴くことが出来る。
(入場は有料)

制作のための手書きの資料の展示が面白かった。
元になるモンスターの絵があって、それを鳥山明さんがデザインするのだが、
その変換力にさすがだなぁ!
と思ってしまう。

奥まで来たご褒美のように、チューリップもいろいろと咲いている。

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これから行く方は日焼け止めや帽子の用意が必要かも。
ドラクエをがっつりやり込んでいる人もそうでない人も、けっこう楽しいと思う。

公式サイトへ
(ルイーダズキッチンとカフェのページはおすすめです)


おまけ

夜の稲佐山。
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by hon-j | 2012-04-03 00:04 | おでかけ | Comments(0)