『現代中国の美術展』福岡アジア美術館

中国画の定義って何なんだろう?

途中からそればかり考えていた。


入ってすぐ、等身大くらいの大きさの絵が数点ある。

イケメンがいる。しかも複数。


高校生か大学生くらいの彼らは、確か北京の旧い路地裏をバックにこちらを振り返っている。
自転車のタイヤなど、細かいところは細部までくっきりと描かれているのに全体的にふわっとした印象を受ける。

路地裏の先には新しいビルの群。

欧米人の男の子はアジア風の小物などを取り入れ、
中国人の男の子の服には英語のロゴが入っている。

皇なつきさんが現代中国を舞台に青春漫画を描いたらこんな感じになりそうだ。
ううっ、読みたい。



会場に集められた作品は81点。しかぁし、ただの81点ではない。

中国全土5万点の応募作品の中から選ばれた受賞作品約500点。

それからさらに日本巡回館の学芸員が中国画、油彩画、水彩画、版画、漆画、
彫刻のジャンルから、日本人に見てもらいたい、今の中国を感じられると思う作品を選んだようだ。

どの作品も力が入っていて、さっさか見れないのでなかなか進まない。


そんな中、中国画という表示がよく目に付いた。
イケメンたちの絵も中国画だった。

その他のジャンルは私でもなんとなくわかる。
けれど、中国画はどんな画材や紙(絹?)を使うのか分からない。

中国画って何だろうと思いながら他の作品も見る。

色が濃いものもあれば、淡いものもある。

表面が所々きらきらしているように見えるものもある。

輪郭線を描くのが中国画の特徴かな、と終わりの方まで見て分かった気になったのだけど、
輪郭線のない絵も最後の部屋にあった。(途中の笙の絵もたしか輪郭がなかった気がする)。

(帰ってネットで調べてみたけれど、はっきりとした答えが見つけられなかったので、
またいつか書きたすかも)


廊下に出ると、アニメーションの上映もやっていた。
何作品かあるので全部見るのは時間がかかるかも。
私はひよこが冒険するアニメを少し見た。

一般800円。前売り600円。
博多リバレインの地下二階のアートリエで前売りがあるか確かめて行くとよいです。

展覧会は2011年1月10日(月・祝)まで開催中。
水曜と12月26日~1月1日は休みです。
そのあとは東京の日中友好会館美術館に巡回します。(前期・後期入れ替えあり)
2011年1月22日(土)-3月13日(日)


おまけ。
糸島のパン屋さんのお店がリバレインの地下二階に出来ていて、練乳パンと牛筋パンがおいしかった。
牛筋がごろごろ入っているのが分かる。
(17時以降に二つで300円くらいのセールをやっていたので買ってみました)。
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