意中の人は来なかったけど

小雨のぱらつく中、
「大原美術館コレクション展 名画に恋して」に行ってきました。

須崎公園の噴水が風に吹かれて私のほうに向かってくる。

15時ごろ福岡県立美術館にたどり着いた。

館内はちょうどよい位の人出。

モディリアーニのジャンヌが首を傾けながら迎えてくれる。


大原美術館は岡山県の倉敷にある美術館で、一度だけ行ったことがある。
ギュスターブ・モローのサロメや児島虎次郎の「和服を着たベルギーの少女」に
また会えるのかなと思ったが、今回は来ていなかった。

見たことを忘れているかもしれない、色んな絵をつらつらと眺めてみる。
覚えてない絵ばっかりだ。

ポール・シニャックの点描で描かれた「オーヴェルシーの運河」は、
船が吐く煙もカラフルで絵本の世界にでも入ったようだ。絵葉書を買った。

モーリス・ド・ヴラマンクの静物画。右端のガラスのコップはあまり気合いが入ってないようだ。
ヴラマンク流?

高村薫さんがテレビに出たときに言っていたマーク・ロスコもあった。
作品は違うかも。

ベルナール・ビュッフェはもしかして、夏に神戸のうろこの館の美術館で見たアーティストか。


現代アートでやなぎみわさんの写真や、山口晃さんの絵を見る。
倉敷から、金刀比羅宮圏内が描いてある。細かい。



最後まで行くと皆、好きな絵に戻っているようだった。
それをしてちょうどよいくらいのボリューム。疲れなくて良い。



公園の黒猫に挨拶して、また小雨の中を歩いてく。
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