九博能に行ってきた

大鼓(おおづつみ)は、軽い音を響かせた。

思い切り打った手は、じんとして、痛い。


体験コーナーで、
「2、3回打ったら嫌になりますよ」
という演奏家の言葉通り、
私は、3回でねをあげた。


11時からのワークショップ。
笛、小鼓、大鼓の演奏家の方々が来ていた。

今日演じる能の簡単な説明と、演奏、
楽器の説明と体験、最後にまた演奏があった。

全部の楽器を体験してみたかったけど、人数も多かったので、できず。

大鼓の前に座って、演奏家をずっと見ていたら、
指の付け根のとこまでが赤くなっていた。

プロテクターをはめているけど、何度も打ったら痛そうだ。
顔にはでないけど。


おじいさんが体験コーナーの最後で、
はっ、よっ、と鼓を打ち、思わず拍手がでた。

肉厚な手と力が必要なんだろうか。


15時からの能『清経』は解説を聞いていたので、分かりやすかったが、
何度か、うとうとした。
「間」についていけてない。
もしくは間を楽しめてないのが原因か。

動きの少ない演目は初心者にはまだ早かったのかもしれない。


帰り道、自転車で光明寺の横をすり抜けると、
冷たい空気に混じって金木犀の甘い香りがした。
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by hon-j | 2009-10-17 23:39 | 展覧会レポート | Comments(0)