すわって、すわって

大学生に混じり、敷地内を歩くと、小さな庭の向こうにグレーの建物が見えてきた。

九産大美術館に初めて入る。
1、2階部分が美術館になっている。

デザイナーズチェアーに座ってみようという、
「歴史にすわる」展覧会。

会場には30以上の椅子が並べてある。
そのほとんどに座ることができた。

デザインはよくても、座り心地がイマイチなものもあった。
見た目と違うのだ。

水に浮くというビビッドなピンクの丸い椅子に座りながら、
プールを思い浮かべ、ゆらゆらするのを楽しむ。

2階にはお盆の時のお供え物のなすびのような椅子があった。
ゴム臭が強く、弾力のある素材で出来ている。
座り心地はいい。

12時近くになると、高校生の団体がやってきた。
1クラスぐらいだろうか。
お疲れ様です、こんにちわ〜と挨拶してくれる。

人が多いので猛スピードで交代している。
それでも楽しそうである。元気だ。

美術館でもらったマップを片手にちょろっと構内を探検して、柿右衛門様式の、のぼり窯を見た。
学食は混んでいたので、あきらめる。


バスで天神まで戻り、ふらふらと寄った岩田屋のコンランショップで、
椅子のミニチュア模型を見つけた。

会場にあったものばかりだった。


展覧会は10/4まで。
200円で座り放題なので、ぜひ。
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